第2回 GUNDOG FES 出店のご報告

5月5日(土)こどもの日に、「第2回 GUNDOG FES」に 出店をさせていただきました🎏

「GUNDOG FES」は鳥猟犬保護団体GUNDOG RESCUE CACI(イングリッシュセッター・イングリッシュポインターを専門に救済し里親様を探す活動をしている千葉県市川市のボランティアグループ)を母体とする鳥猟犬が大好きな人々が集う交流の場として、また、GUNDOG(鳥猟犬)の認知度を高め、「猟犬遺棄を無くすこと」を目的に1頭でも多く救えるようにとの願いを込めたフェスです。

実は私も全く知りませんでしたが、千葉県で捕獲される鳥猟犬は他県よりもはるかに多いそうなのです。千葉県では狩猟が行いやすい地域で、また特殊な鳥猟という環境の中で飼育される犬たちの生活は家庭犬とは大きく異なり、また法律も届きづらいため簡単に遺棄されることがあり、猟のさかんな千葉県内での鳥猟犬保護が多いという状況でしたが、GUNDOG RESCUE CACI皆さんの地道な保護・譲渡活動、また教育活動のご尽力により、県内の鳥猟犬保護数は減少してきている、とのことでした。

鳥猟のために特殊な訓練を受けている鳥猟犬を保護し、家庭犬として再訓練を行い譲渡につなげる活動は簡単なことでは無く、時間と労力、金銭的にも大変なことと思います。本当に頭が下がります。。GUNDOG RESCUE CACIさんの活動にご興味のある方は下記ホームページを覗いてみてくださいね。

コンパニオンアニマルクラブ市川 ホームページ (cac-ichikawa.com)

このGUNDOG FESにて、普段会う機会の少ないたくさんのGUNDOGさんたちに会うことが出来ました!


それでは、Sploot号にお越しいただいたお客様のご紹介です‼️

🐶柴犬のこはるちゃん 7.5歳(温灸&マッサージ)
 
🐶ミックス犬のバギーくん 14.6歳(マッサージ)

🐶イングリッシュポインターのジェイクくん 13歳(マッサージ)


ご参加いただきました皆さん、背景は異なりますがもと保護犬さん。みんなとっても穏やかで落ち着いていて、初めてのマイクロバスでもゆったりと温灸やマッサージを受けてくれました。

シニア犬さんは特に、筋力も落ちてきて活動量も減りがちです。運動不足→筋力低下→動けなくなるのスパイラルに陥る前に、体を温めマッサージを行い、体の柔軟性、関節の可動域を維持・改善してあげることで動きやすい体を保ってあげたいですね。

また、保護犬さんはその過去や置かれた環境などから何らかの心や体の健康状態の不調があることが多いです。心や体の「痛み」からくるストレスなどへの有効な対処方法としてマッサージはとても効果的ですので、保護団体や家庭へ迎えられた保護犬さんとのコミュニケーション、心をほぐす手立てにもお勧めしております。

マッサージは初めてという方、まずはイベントなどで受けられてみてはいかがでしょうか?特に高齢のわんちゃんの健康維持には本当にお勧めです。これからも元気で過してもらうために、ぜひお役立て下さい。

GUNDOG FESへお越しくださった皆さま、どうもありがとうございました❣️

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